【男性のデキるスーツの着こなし】のポイント
社会人男性の戦闘服と言えばスーツ。
どれも同じというわけではありません。
ちょっとしたこだわりでオシャレにもなれば、逆にイケてない度が増してしまう危険性もはらんでいます。
■スーツ男性は3割増し!?
ビジネス上スーツを着る時は、好感を持たれたり、失礼のない着こなしを心がけたりすることはもちろん鉄則です。v
しかも、ちょっと別の側面から見てみると、スーツの着こなしは女性に対する印象も左右するんです。
女性のうち実に7割ほどの人が、男性のスーツ姿が好きなんだそうです。
ピシッとスーツを着こなしている男性は、清潔感があったり、かっこよく見えたり、頼もしいと感じたりするもののようです。
ただし、サイズが合わずダボダボしていたり、くたびれてしまっていたりするスーツでは好感度は下がってしまいます。
厳しい女性の目をクリアできれば、別の様々な対人場面でも良い評価がもらえる可能性がありますね。
■リクルートスーツとビジネススーツは違う?
新卒で企業に入社した人がまず直面するのがこの疑問だと思います。
「就職活動で使用していたリクルートスーツをそのままオフィスに着て行っていいものなの!?」と悩まれる人って多いようです。
基本的に、リクルートスーツをビジネススーツとして使うことに問題はありません。
新入社員のスーツが何だかモッサリして見えることがあるかもしれませんが、これは「着慣れていない」というのが大きいと思います。
同じスーツでも、サイジングやシャツ、ネクタイの選び方などのちょっとした工夫や着こなしによって違って見えるものです。
■着こなしの基本
・Yシャツ
体型に合わないブカブカのシャツを着ていると、それだけでモサくなってしまいますし、仕事も何だかできなさそうに見えてしまいます。
スーツのジャケットを着た際にも、もごもごしてスーツ本来のシルエットを損なってしまうのでサイジングには注意しましょう。
色については、ビジネスシーンでは白またはブルー系を選ぶようにすると無難です。
襟は開き方が75~90度程度の鋭角になっているものは古いイメージがあり、最近ではセミワイドと呼ばれる90~100度くらいの角度の襟を選ぶ人が多くなっています。
・ネクタイ
スーツの着こなしでは「1柄2無地」が基本だと言われています。
例えば、スーツがストライプのものであれば、シャツとネクタイは無地のものを選ぶのが良いとされているんです。
「2柄1無地」もありますが、少し高度なセンスが求められます。
ダークカラーのスーツに無地の白シャツ、ストライプのネクタイは、誰もがまとめやすい定番のコーディネートとなっています。
■知っておきたいジャケットのボタンのルール
スーツを着る際にぜひおさえておきたいのが、ボタンのとめ方。
・2つボタンのスーツの場合
上のボタンだけをとめて、下はとめません。
・3つボタンのスーツの場合
真ん中のボタンだけをとめるor上と真ん中をとめて、一番下のボタンはとめません。
・4つボタンのスーツの場合
上から3つ目までのボタンをとめて、一番下はとめません。
このように、一番下のボタンは開放しておくのが着こなしのルール。
また、20代くらいの若い世代では3つボタン、年配の方は2つボタンを着ることが多いです。
ちなみに、椅子に座る時だけは全部開けるようにするとスマートです。
■着こなしで失礼にあたることも!?気を付けるべきポイント
・Yシャツの腕まくりはしない!
特に夏の暑い時期には、スーツのジャケットを脱ぐ機会も多くなります。
それだけではまだまだ暑く、ついつい腕まくりをしてしまう人も多いと思います。
しかし、これを取引相手に会う際など大切な場面で行うと失礼にあたることがあります。
なぜなら、袖口のボタンを外して、たくし上げるという腕まくりは、シャツを着崩してしまうことになるからです。
社内や休憩中などには許容されることがありますが、きちんとした場所では、絶対に腕まくりしないようにしましょう。
・半袖シャツもNG!
「腕まくりしない方が良いなら、半袖を着ておけば良いじゃないか!」と思われたアナタ!
残念ながらそれは間違いです。
スーツのジャケットの中に半袖のシャツを着るのは、スーツのルールとしてNGとなっています。
そもそも半袖のシャツにネクタイをするというスタイルは日本特有の着こなしで海外では見られません。
日本の会社によってはクールビズの一環として取り入れられている場合もありますが、基本的には好ましいものではないことを覚えておきたいですね。